「たまごコラム」では、たまごにまつわる様々なお話ししたいと思います。
ところで突然ですが・・・みなさん、食卓で日々食べているたまご、どこで作られているか知っていますか?
多くのご家庭で朝・昼・晩、毎日の食生活で登場しない日はないくらい、身近な食材の「たまご」。スーパーのたまごコーナーには、県内外を問わず色々な養鶏場で作られたたまごが並んでいます。
しかし、たまごはあまりにも身近で比較的安価な食材のため、いつも「地元産」だけを選んでいる、という方は実際のところ少ないかもしれません。
第1回目のたまごコラムでは、地産地消にこだわったたまご選びについてお話したいと思います。
肉や魚を選ぶときのように、たまごも地産地消のものを選ぶ価値があります
食材を買うとき、「安全で新鮮でおいしいものを選びたい」と皆さん思いますよね?
例えば大分県民であれば、食材を買ったり贈り物をするとき、お肉なら「豊後牛」、お魚なら「関アジ・関サバ」を選べば確かな品質だ、という認識の方も多いはず。
それは、県産の商品は産地が見える(イメージできる)という点や、食材そのものが持つブランド力で「地元産」を信頼しているからですよね。
しかし、たまごはどうでしょう?
たまごは、ほとんどのご家庭で常にあって当たり前の食材であるがゆえ「あえて地元産を意識したりこだわったりしなくてもよいかな?」という人も多いのではないですか?
ですがよく考えてみると、毎日食べる機会が多いたまごこそ、安全で安心できる地元のものを食べるべきではないでしょうか?
たまごの美味しさは鶏の飼育環境や方法、エサの質で変わります
また、よく「価格の高いたまごは美味しいけど安いヤツは美味しくないのでは?」ということを聞かれるのですが、それは一概にはいえません。
たまごの「質」を決めるのは飼育環境や飼育方法、飼料です。
鶏がどれだけストレスのない場所で生まれ育ち、鶏の健康によいエサを食べてたまごを産むかによって美味しさの「質」に違いが出てくるのです。
竹田の自然が生み出した食べる人思いの安心・安全な県産たまご
藤野屋の養鶏場がある大分県・竹田市は清らかな名水あり壮大な久住高原ありと、と自然豊かな場所。夏も涼しい地域なので、暑さに弱い鶏が快適で健康に暮らすのに最適な環境でもあります。
そんな恵まれた竹田の自然環境のもとで、健康に配慮した美味しい飼料を食べ、ストレスなく育った鶏は、結果的に「良質なたまご」を産んでくれます。
私たちがお届けするたまごは、まさに竹田の自然の恩恵をたっぷり受けた「大分メイド」の魅力がたっぷり詰まった美味しさ。まさに「地産地消」のたまごです。
藤野屋のたまごは大分県内ではスーパー「フレイン」、「新鮮マーケット」「マックスバリュ」のほか、「ふじのやたまごの直売所」にてお求めいただけます。
もし今後、たまごを買うとき、もしまだあまり県産たまごを意識した事のない方も「地元産」にこだわってみてはいかがですか?
ご自身の暮らす土地のものを味わうことで、地元に対する想いや愛着もまた、再認識できるかもしれません!
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